梅雨入り前に!雨に打ち勝つ革靴のお手入れ方法を学ぼう
「雨でもどうしても革靴を履かないといけない。」 –・・・
「このアイテムがオケージョンシーンにピッタリ☆」と意味もわからず書いていた半年前…今なら胸を張って言えます。オケージョンって何なのか。
よく聞く「オケージョン」という言葉、どういう意味なんでしょう。今回は「オケージョン」の意味からオケージョンシーン、パーティーシーンにピッタリな靴、バッグ、小物などのアイテムのご紹介です。
小学生のころ、先生に「TPOを考えなさい」と言われた覚えはありませんか?TPOのTはTime(時間)、PはPlace(場所)、Oは…もう思い出しましたね!OはOccasion(場合)です。
辞書を引いてみると、オケージョンとはただ「場合」という意味だけでなく、「特別な行事、儀式」という意味があります。日本語で言う「冠婚葬祭」ですね。
これから来る卒業式や入学式もオケージョンのひとつ。卒業式はネイビーやブラックなど暗めの色を、入学式はベージュやパステルカラーなど明るい色を着る方が多いです。
したがって、「オケージョンシーン」は特別な行事の場面、ということになります。だってシーンってシーンですし・・・
中でも日本のファッション業界で使う「オケージョンシーン」は、主に結婚式のことを指します。なので「オケージョンシーンにピッタリ☆」という説明は、結婚式や披露宴などパーティーシーンでのご使用にピッタリ!という意味です。
さらにオケージョンシーンを詳しく分類すると、3つに分けられます。
Social(=社会的、社交的)な行事を指し、具体的には結婚式やお葬式など、ある程度キッチリとドレスコードが決まっているような場面を指します。
先ほどの説明はソーシャルオケージョンが一番近いですね。
Official(=公的)な場面を指し、学生さんだと学校指定の制服だったり、社会人だとスーツや制服、作業着など、着るものに制約を受けている場面です。
Private(個人的)な場面を指し、社会的、公的な場面から開放されて自由な状態を指します。
いかがでしたか?次回はオケージョンシーン別にオススメのアイテムをご紹介します。
これからの卒業、入学シーズンにピッタリのアイテムが見つかるよう、ロコンドコンシェルジュは全力で応援します!
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