【自宅で簡単】スニーカーの手入れ・修理方法を一挙公開!
カジュアルな定番靴と言っても過言ではないスニーカー、しかし一・・・
靴のクリーニング、どのようにしていますか?専門のクリーニングに出す方、丁寧に手洗いをする方、様々かと思います。
実は、靴も洗濯機で洗えちゃうんです。
「洗濯機が汚れてしまうのでは?」「靴が傷まない?」 – そんな不安を取り除いて、楽して靴をクリーニングしちゃいましょう!
洗濯機で洗えるのは、「布製のスニーカー」や「上履き」など。
すぐに汚れてしまうお子さんの運動靴も洗濯機OK。水濡れや洗剤に強い素材でできたものなら洗濯機で洗えます。
残念ながらすべての靴を洗濯機で洗えるというわけではありません。
特に革靴はきちんとしたお手入れが必要。以下のページでご紹介しています。
⇒【革靴のお手入れ方法を学ぼう〜基本から時短のお手入れまで〜】
使わなくなった歯ブラシでも◎。
汚れがひどい場合は洗濯機に入れる前に使用します。
粉末洗剤は溶け残りの危険性があるので、液体洗剤がオススメ。
靴専用の洗濯ネットがベストですが、100均で販売されている洗濯ネットでも、「厚手」「ボックス型」を選べば◎。
紐と中敷き用に通常の洗濯ネットも用意して。
まんべんなくキレイにするために、まずは紐と中敷きを外しましょう。水濡れOKな紐・中敷きなら、後ほど靴と一緒に洗濯機で洗うことができます。
靴底をはじめ、明らかに汚い部分はブラシである程度汚れを落とします。洗濯機に入れる前に、小石や泥、砂などは取り除いておきましょう。
洗濯機で汚れを落としやすくするために、バケツにお湯と洗濯洗剤を少し入れて1時間ほどつけおきをして、汚れをふやかします。
汚れがひどいときは、酸素系漂白剤を40℃のお湯に溶かしてそこで30分ほどつけおき洗いをした方が◎。
靴用洗濯ネットに靴本体を入れ、水濡れOKな場合は紐・中敷きを通常の洗濯ネットに入れて、いよいよ洗濯機へ。
コースは普段の衣類のお洗濯時と同じ通常コースで問題ありませんが、水・液体洗剤は多めに。水の量が多ければ、靴が水の中で浮いて傷つきが少なく済みます。
そのまま脱水までします。
そのまま干せる洗濯ネットもありますが、そうでない場合はネットから取り出します。
靴を傷めないようにするためには、なるべく陰干しが◎。形を整えて、風通しの良いところでしっかりと干しましょう。
(目安:夏場1日、冬場2~3日)
完全に乾いたら、紐と中敷きを戻してクリーニング終了です。
すぐに汚れてしまう靴は、洗濯機で洗えるととても助かりますね。前準備は必要ですが、全て手洗いをするよりはとってもらくちん!
汚れがひどくなる前に洗濯機でクリーニングして、靴を常にキレイにキープしましょう。