「革靴ってどうやって作られてるの?」革靴の作り方ご紹介!
普段何気なく履いている靴。どうやって作られているかを知ってい・・・
「靴の素材って何があるの?」
靴の素材ってたくさんあって、よくわからなくなりますよね!
コンシェルジュでは、このような靴に関するちょっとした疑問もお答えしています。
さて、今回はザックリと靴の素材の分類をご紹介します。
素材ごとの詳しい内容はまた別の機会にご紹介しますね。
よく言われる「革」、「レザー」と呼ばれる素材ですね。
牛革、豚革などいろいろな種類があります。
ちなみに「皮」は動物からはいだままの状態を指し、「革」は加工後(なめし後)を指します。
こちらも聞きなれた素材だと思いますが、実は「合成皮革」、「人工皮革」と2種類あり、
正確には「合成皮革」のみが「合皮」と呼ばれます。
ただ、一般的には両方とも「合皮」と言われることが多いですね。
この2つの違いですが簡単に言いますと、
合成皮革は生地に樹脂をコーティングし革風にしたもの、
人工皮革は革本来の構造に近づける事を目標に、極細繊維を絡ませて作ったもの、
という違いがあります。
革の裏面を起毛させた素材です。
秋冬のコーディネートでよくみられる素材ですね。
スウェードの靴は雨の日に履くために開発された、なんて説もあったり……
綿(コットン)や麻の素材で、綿はキャンバスとも言われたりします。
こちらは服でもよく使われる素材なのでイメージしやすいと思います。
⇒ほかの天然繊維(コットン・キャンバス生地)のアイテムを見る
アクリルやナイロンなどの素材です。
合成繊維は「クモの糸より細く、鉄より丈夫な繊維」と呼ばれているそうですよ。
靴の素材は他にもたくさんありますが、よく使われる靴の素材は上でご紹介したものです。
書いていて私自身も靴の素材の多さにあらためてビックリしました!
ロコンドではいろいろな素材の靴を取り扱っています。
「この靴、何の素材だろう?」と気になったときはコンシェルジュまでお気軽に!