会社の先輩とプライベートで会う時はどんな服装がいいの?
春といえば歓送迎会、お花見、合コンなど様々なイベントがありま・・・
年が明けたと思えばもう立春。暦の上では春ですが、日中陽射しが出ていれば暖かいのに夜はすこぶる寒い。こんな時期におすすめなのが春コート。特にトレンチコートが定番ですよね。
今回は2月の少し寒い時期から春先まで使える便利なトレンチをいくつかご紹介します。
春コートを代表するトレンチコート。イギリスを中心としたトラッドスタイルに欠かすことの出来ないアイテム。有名なブランドとしてはBURBERRY(バーバリー)やAquascutum(アクアスキュータム)、MACKINTOSH(マッキントッシュ)が挙げられます。
トレンチコートは例によってイギリスの軍隊でレインコートとして開発されたコートです。バーバリーやマッキントッシュもイギリスですもんね。
トレンチの意味は「塹壕」。トレンチコートは雨具の一種として用いられたので、泥地での塹壕戦で威力を発揮しました。
主な特徴として、生地は防水加工したコットンのギャバジン、軍隊の装備である双眼鏡を引っ掛けるための肩ボタン留め、襟元(チン)とウエストのストラップがあります。
もっとも、最初は軍のコートとして開発されたトレンチコートですが、ファッションに取り入られるようになってからは防水加工したギャバジン素材の他にも合皮を含むレザーや合成繊維を素材として使うものも増えてきました。
まず気になるのがコートの色。カラーによって印象が変わるので、悩みに悩みましょう!!
まず定番なのはベージュ。ブランドによってはキャメルと表記するところもあります。ベージュのトレンチコートはノームコアなファッションを構成する大きな要素になっていますよね。春らしいベージュは一番のおすすめです。
次にネイビー。ネイビーも春らしい爽やかな色合いで、白いパンツとの相性も抜群です。
もし色合いで悩んだら、ベージュかネイビーの2択で選びましょう。
2016年秋冬、梅春、春夏シーズンの新作を含めたロコンドで取り扱っているトレンチコートのおすすめをいくつかご紹介します。
ニューヨーカーの定番トレンチ。クラシックなスタイルはそのままに、小さめの襟もと、腰や袖のベルトのディティールにこだわりました。
細めのシルエットなので、オフィスコーデからデニムとシャツに合わせるカジュアルなスタイルにもぴったりとマッチします。
ネイビーもいいですね。
これまたクラシックなDRESSTERIOR(ドレステリア)のコート。イタリアの有名生地メーカーOLMETEX(オルメテックス)社のコットンギャバジンを使った上質なアイテム。
モデルさんのようにラフに着崩しても抜け感が出ますね。ロールアップしたパンツにヒール。100点です。
最後はみんな大好きファストファッションのブランド「マンゴ(MANGO)」のトレンチ。It Pastel Brownというオシャレなカラーからしてグッときます。
ジップのポケットに、トリミングとボタンをブラックでディティールも抜かりの無い仕上がり。
これで1万円を切るのがMANGOのすごいところ。迷ったらぜひおすすめしたい一着です。
いかがでしたでしょうか。昼と夜の温度差が激しくなるこの季節。快適に温度調節が出来るトレンチコートで、暖かく春を迎えましょう☆